【UNHCR親善大使 MIYAVI&広瀬すずさんがサプライズ登場!】困難に立ち向かう民衆の物語「第18回難民映画祭2023」11/6(月)オープニング上映イベント開催報告

TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催された第18回難民映画祭のオープニング上映会でのUNHCR親善大使 MIYAVI&広瀬すずさんによるトークイベントのレポートです(2023年11月6日開催)

公開日 : 2023-11-07

特別ゲストとして昨年ウクライナ復興支援のプロジェクトを立ち上げた俳優の広瀬すずさんが登壇

 

「第18回難民映画祭」の開催にあたり、11月6日(月)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズでオープニング上映イベントを実施しました。日本初公開5作品を含む珠玉の6作品の公開に先駆け、オープニング作品としてベネズエラ出身の指揮者グスターボ・ドゥダメルの半生を追ったドキュメンタリー作品『ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦』を上映。

冒頭では主催者挨拶に続き、特別ゲストとして昨年ウクライナ復興支援のプロジェクトを立ち上げた俳優の広瀬すずさんが登壇し、自身の活動も振り返りながら

「こういう表に立つお仕事をさせていただいているからこそ、一人でも多くの方に知っていただける、そして一緒に船に乗っていけるような存在になればいいなと思うことが多々あります。とくに同世代の皆さんであったり、行動に移すことが難しいこともあるかと思うんですけど、難民映画祭を通して、映画を通して、私自身を通して、色んなことを一人でも多くの方に届いたらいいなという思いを込めて参加させていただきました。このような登壇の機会をいただけて、とても感謝しています」

と難民への思いや映像の持つ力について語りました。

 

日本人初のUNHCR親善大使として、世界の難民支援の現場を訪問し、故郷を追われた人たちの声を届け続けるアーティストMIYAVIさんが登壇

 

オープニング上映終了後のトークでは、日本人初のUNHCR親善大使として、世界の難民支援の現場を訪問し、故郷を追われた人たちの声を届け続けるアーティストMIYAVIさんが登壇し、2020年に訪れたコロンビアで出会ったベネズエラの人々の状況について語りました。また今回、客席で映画を鑑賞し

「音楽や映画といった文化のチカラを改めて感じました。こういった文化を通じて広められるメッセージもたくさんありますし、まず知るだけでも支援にとって大きな力になると信じてどんどん参加してほしい。今日、広瀬すずさんに来てもらって僕もUNHCRのチームの人間としてすごくうれしかったし、心強く感じました。ああやってどんどん支援の輪が広がることを心から強く願っています。日本から難民キャンプまでは実際の距離があってなかなか現実味が感じられなかったりしますが、ウクライナやベネズエラ、ガザも含めて今世界で起こっていることを知って、そして広めて、とにかく何でもそれぞれができることをどんどんやって、この支援の輪を盛り上げていってほしいなと強く願います」

と日本にいる私たち一人ひとりができることについての思いを語りました。

 

 

 

 

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